有限会社 福屋尾崎商店 | 日記 | 高橋篤子さんのいぶりがっこ  限定入荷発売中!


2022/01/26
高橋篤子さんのいぶりがっこ  限定入荷発売中!


(毎年品切れ完売となります!絶賛販売中!)
初冬の頃、山間部の山内地域は風が弱く、
みぞれや雪の日が多く、収穫した大根を天日
や風に晒して水分を抜くのが難しかった為に、
囲炉裏の上に大根を吊して、囲炉裏火の熱
と煙で干したのが始まりと言われていますが、
その起源は明かではありません。
現在では、囲炉裏を構えた茅葺き屋根の家は姿を消しました。
代わって大根の燻煙は屋外の小屋(いぶり小屋)
で行われるようになりましたが、伝統的ないぶりがっこを
作るには、重労働と長時間を要する為、昔ながらの、
いぶりがっこの作り手は次第に減っています。
そもそもが、それぞれの家で自家消費の目的で作っていた
漬物で、そのレシピーは家の数ほどあるのがいぶりがっこ。
但し、添加物に頼らない伝統的な製法で作っている生産者はとても減ってしまいました。
高橋さんは山内地域の中でも、特に山深い三又(みつまた)
とい地区で、農業を営むかたわらで、漬物などの
加工品を作っています。
高橋篤子さんと、今は亡き夫、登さんのお母様の麗子さんが、大根と山内にんじんを無農薬で育て、究極の無添加のいぶりがっこ(いぶり大根とにんじん)を作ります。
いぶりんピックとは?
生産者の高齢化と食生活の変化により、生産者が減り続けている、添加物に頼らない『いぶりがっこ』が途絶えてしまうことに危機感を抱いた生産者と地元の横手市が、平成19年2月に初めて開催し、今も続いているのが、『いぶりんピック』です。
山内いぶりがっこ生産者の会の会員で競う、無添加いぶりがっこ部門で、初代チャンピオンに輝いたのが、高橋篤子さんです。 高橋篤子さんが優勝者として名前を刻んではいますが、実際には、家族との二人三脚で究極のいぶりがっこは生まれます。
いぶりがっこの紹介レシピ(Youtube)
https://youtu.be/VDo9rE30Fsw

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